不妊治療Infertility Treatment

お子様が欲しいと思われた時、
どうぞお気軽にご相談ください。

タイミング法、排卵誘発、人工授精などの「一般不妊治療」から、
体外受精(顕微授精)、胚移植の「特定不妊治療」まで
お一人お一人のご希望に沿った治療を進めてまいります。
当クリニックは、不妊治療は妊娠して終わりではなく
無事に赤ちゃんを抱っこすることがゴールと考えています。
妊婦健診や出産、産後のケアまで
お一人お一人に寄り添いサポートいたします。

当クリニックの特徴

女性医師を含む3名の医師による治療

当クリニックの不妊治療は、織田院長と加藤副院長、さらに当クリニック唯一の女性医師である白石医師の3名体制で行なっております。患者さまに合った医師をお選びいただき、検査・治療を進めていくことができます。 担当医制ですので、これまでの治療の経過を把握している医師が、お一人お一人に合ったタイミングでベストな治療をご提案いたします。

  • 妊娠・出産~産後までトータルケア

    ご妊娠された後は、妊婦検診~出産はもちろん、併設するさくらマタニティケアホームでの産後ケアまでトータルケアをご案内できます。治療~妊娠・出産後も安心してお過ごしいただけます。また、当クリニックは「日本医学会・出生前検査等認定制度運営委員会」によるNIPT認定施設となっています。ご希望のご夫婦は、NIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査)も当クリニックで受けることが可能です。

    不育センターとの連携

    不妊治療の途中で、不育症が見つかることも珍しくありません。 当院では併設されている不育センターとの連携を図り、同時に治療を進めてまいります。

    培養士によるなんでも相談

    ・治療に進むか迷っている ・説明を聞きたい ・話を聞いてほしい ・お金の不安 ・お仕事との両立など、どんな些細な事でもお気軽にご相談ください。 親身になってお話をお伺いいたします。

    • 卵子にやさしいピエゾICSI

    • レーザーによるアシステッドハッチング

    不妊検査スケジュール

    検査は月経周期に合わせて行います。

    ※月経の初日を1日目(D1)と数えます。
    そこから次の月経の前日までが1周期になります。

    D3~5基礎ホルモン検査

    妊娠に深く関わるホルモンの値に異常がないか、採血をして調べます。

    FSH
    卵胞刺激ホルモン。卵巣を刺激し、卵子の成熟を促すホルモンです。
    高値の場合、卵巣の機能が低下している可能性があります。
    LH
    黄体化ホルモン。排卵を引き起こし、排卵後の卵胞を黄体化させるホルモンです。FSHと同様に 高値の場合、卵巣の機能が低下している可能性があります。
    エスト
    ラジオール
    卵胞ホルモン。子宮内膜を厚くして着床しやすくするホルモンです。
    おりものを増やし、精子が侵入しやすい環境にするはたらきもあります。
    プロゲ
    ステロン
    基礎体温を上げ、厚くなった子宮内膜を安定させ妊娠しやすくするホルモンです。
    プロラ
    クチン
    母乳分泌に必要なホルモンです。しかし妊娠していないのに高値の場合、月経不順や排卵障害が起こり 不妊の原因になることがあります。
    テスト
    ステロン
    男性ホルモンの一種ですが、女性でも分泌されます。高値だと排卵しにくくなることがあります。
    D3~5子宮卵管造影検査のご予約

    医師より子宮卵管造影検査の案内がございます。受けられる日時が限られる検査のため、ご都合がつかない場合は次周期に延期する事もできます。

    月経終了後~排卵前子宮卵管造影検査

    精子と卵子が出会うのに必要な卵管の通過性や、子宮の形態を確認するためのレントゲン検査を行います。
    ご予約の上お越しください。

    排卵日頃超音波検査(卵胞チェック)

    経膣エコーで子宮内膜の厚さや卵巣(卵胞)の様子を確認します。

    排卵日頃ヒューナーテスト

    排卵期に性生活を持ち、翌日診断を行います。精子の子宮内で運動性を調べます。

    D21頃黄体機能検査

    高温期に必要なホルモンの値に異常がないか、採血をして確認します。

    いつでも細菌検査

    不妊の原因となることがある感染症(淋菌・クラミジア)の検査を行います。

    いつでも抗精子抗体検査

    精子を異物と認識して攻撃を行う妊娠の妨げとなる抗体が作られていないかを調べます。
    自費の検査で、7,700円かかります。

    いつでもAMH(抗ミュラー管ホルモン)検査

    卵巣に残っている卵胞の数を予測するためにホルモンの値を調べます。

    いつでも甲状腺機能検査

    甲状腺から分泌されるホルモンの値に異常がないか調べます。

    男性の検査精液検査

    当院の精液検査は、検査容器をお持ち帰りいただき、ご都合が良いタイミングでご自宅で採取してお持ちいただいております。
    検査は平日(月~金)の8:00~16:00の間で承っております。
    ご希望の方には診察のタイミングで検査容器のお渡しと説明をさせていただきます。

    費用について

    検査 基礎ホルモン
    検査
    約4000円
    子宮卵管
    造影検査
    約8000円
    超音波検査
    (卵胞チェック)
    約2000円
    黄体機能検査 約2000円
    AMH
    (抗ミュラー管ホルモン)
    約1800円
    精液検査 約1200円
    一般不妊治療 1周期あたり 約3000円~
    約10000円
    ※費用は個人差あり、排卵誘発剤を使用したか、人工授精(5460円)をしたかによって変わります。
    生殖補助医療 料金表はこちら

    よくあるご質問

    Q.初めての受診です。いつ来院したらよいですか?
    月経が開始した日を1日目として3~5日目をおすすめしておりますが、いつでもお気軽にお越しください。
    Q.夫婦(パートナー)で一緒に受診した方が良いですか?一人でも良いですか?
    初診はどちらでも構いません。医師から指示があった場合はお二人でお越しください。
    Q.まだ治療は考えていませんが、検査だけでも受けられますか?
    まずは検査だけでももちろん構いません。どうぞお気軽にお越しください。
    Q.第二子以降の希望ですが、診てもらえますか?
    もちろん可能です。
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